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はじめに

「おれんちのスプラウト栽培記にようこそ!」

「スプ ラウト野菜」あまり聞きなれ ない言葉ですが、スーパなどでは健康野菜として店頭に並んでいます。
なかなか忙しい世の中、栄養補給はドリンクやサプリメントだけで済ませていませんか?
この「スプラウト野菜」は、あまり時間を掛けずに室内で簡単に栽培が出来ます。
しかも採れたて、新鮮でビタミンやミネナルが豊富となれば天然サプリとして 最適ではない かと思います。
話題のヘルシー野菜の「スプラウト」、キッチンガーデンにも似合いそうですよ。




スプラウト とは

英語では「sprout」と書いて、「新芽」を意味します。そうすると、 馴染みの「もやし」や「かいわれダイコン」などはスプラウト野菜の仲間になりますね。


スプラウトについて調べました

・スプラウト野菜の効果
・スプラウト野菜の種類
・スプラウト野菜に含まれる栄養素
・栄養素の働き

(スプラウト野菜の生長の様子です)

スプラウト野菜の育て方

スプラウト野菜(カイワレ型)の育て方

スプラウト野菜を実際に育ててみました

・ダイコン
・ブロッコリー
・レッドキャベツ









【スプラウト 野菜の効果】
このちいっちゃい新芽野菜、案外ちっちゃいながらもこれから大きくなる為のさまざまな栄養素を持っており、それが凝縮されています。特にアブラナ科の野菜 に多く含まれるスルフォラファンは腫瘍の形成を抑制する効果があり、前駆物質のグルコシノレートがアブラナ科でも特にブロッコリーに多く含まれていて、あ る特定品種のブロッコリーの発芽3日目の新芽には生長したブロッコリーの数十倍ものスルフォラファンが含まれていたそうです。このがん予防に効果が期待で きるスルフォラファンは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因のひとつであるピロリ菌を殺すことで、潰瘍を出来にくくする作用がある ことも分かってきたようです。

【スプラウ ト野菜 の種類】
育て方や食べる時期により、4つ(カイワレ型、モヤシ型、その中間型、発芽仕立ての物)に分類されますが、代表的にはカイワレ型とモヤシ型が多く、カイワ レ型 は 発芽して葉が開いた物の根を切って葉と茎を食べ、モヤシ型は種子から発芽させて全体を食べる物に分かれます。

カイワレ型のスプラウト
ダイコン、ブロッコリー、マスタード、レッドキャベツ、ソバなど

モヤシ型のスプラウト
緑豆、大豆、アルファルファなど

【ス プラウト野菜 に含まれる栄養素】
発芽に必要な条件が揃うと種の内部では生長に必要なホルモンや酵素が生成されますが、それ以外に発芽に伴う代謝で種自体に存在しなかった栄養分も作り出さ れ る為、スプラウトは栄養素の凝縮として「天然のサプリメント」と呼ばれる事もあります。

ブロッコリー:スルフォラファン、カロテン(カロチン)、ビタミンC、ビタミンA

マスタード:カロテン(カロチン)、カリウム

レッドキャベツ:カロテン(カロチン)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンU、葉酸

そば:カロテン(カロチン)、ビタミンB、ルチン

もやし:ビタミンB、ビタミンC、カリウム

かいわれ大根:スルフォラファン、ビタミンB12、葉酸

【栄養素の働き】
スプラウト野菜に含まれている栄養素は我々にとって様々な効果が期待出来そうです。

スルフォラファン:
主に抗ガン作用、抗酸化作用、有害物質の解毒作用があります。

カロテン(カロチン):
血液をサラサラにし、腸の働きを良くする。また、新陳代謝を良くするので美肌効果もあります。

カリウム:
細胞の機能を高めると共に取りすぎた塩分の排除を助けるので高血圧の抑制作用があります。

ルチン:
そばに多く含まれており、 毛細血管を丈夫にして、高血圧や動脈硬化の予防になります。

葉酸:
かいわれ大根やレッドキャベツに含まれており、皮膚や口内の粘膜を強化する作用があります。

ビタミンB:
ビタミンBはB1、B2、B12などの種類がありますが、B1は糖質を分解しエネルギーに変換する助 けを、またB2は細胞の再生・促進に必要な栄養素、 B12は赤血球を生成、促進の作用を持ちます。

ビタミンC:
抗酸化作用があり、免疫力を高めると共に、しみ予防・美白効果があります。

ビタミンE:
老化予防に有効で、心臓や脳の健康を維持する作用があります。

ビタミンU:
胃液の分泌を抑え、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に効果があります。

【ス プラウト野菜 (カイワレ型) の育て方】
適温は20〜25度位です。温度の高・低によって生長が遅くなったり、発芽しにくくなったりしますので注意が必要です。

〈準備するもの〉
・スプラウト野菜の種(種子消毒しているものは避ける。出来れば専用種子を使う)
・霧吹き
・培地(スポンジ、脱脂綿、キッチンペーパ、ティッシュ、ゼオライト(栽培石)等)
・育てるための適当な容器

〈育て方〉
栽培期間は種類や季節によって変わり、大体5〜10日位の栽培で5〜10cm程度の物が食べ頃。
1.容器の底に培地を敷きます。ゼオライト使用の時はよく洗っておきます。
2.種をまんべんなく均等に培地に蒔きます。
3.種が軽く浸かる程度にソ〜と水を入れる又は霧吹きで水を与えます。
4.発芽するまで直接日光が当たらない暗い所で育てます。
5.水が不足して来ますので霧吹き等を使って補給してあげます。
6.2〜3日位で発芽します。根と一緒に綿毛が見えますがカビではありません。立派な根毛ですので間違えて捨てないようにして下さい。
7.培地に根がしっかり張り出したら(水替えと)水やりをします。
8.ある程度大きくなってきたら明るい場所に移動して芽を緑化させます。